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浜松で演奏会に出演します

執筆者の写真: Yoshio NakayasuYoshio Nakayasu

だいぶご無沙汰しております。

梅雨明けの話は聞きませんが、東京は天気が良く暑い日が続いております。

いつの間にか7月になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。


5月6月はドタバタと過ぎていきました。

特に附属中高の授業の資料作りに明け暮れる毎日です。

そんな中でもどんなことがあったか、覚えてる分をつらつらと。


5月28日、作曲のコンクール聴講をはしごしてきました。

午前中は奏楽堂日本歌曲コンクールの作曲部門。i

こちらのコンクールは学生時代に先輩が何人か入賞していて、日本歌曲を書きたい自分には憧れのコンクールです。

審査員の一人は師匠が担っていらっしゃいます。

「歌曲」とはいえ伴奏楽器の奏法や唱法も様々で、詩の解釈も様々で楽しんできました。

午後は武満賞。

今回は学生時代の同期の山邊君がノミネートされたということでずっと楽しみにしていました。

彼の作品は長らく生で聞いていませんでしたが、彼らしい作風にさらに磨きのかかったカラフルなオーケストレーションで…

そんな作品が入賞して同期の立場としても嬉しいばかりです。改めておめでとう!


6月、大学のハーモニーの授業で合同授業がありました。

毎年ハーモニーの長の先生が和声進行や非和声音についての説明をホールで全クラスにしてくださるのです。

去年に引き続き、ピアノを弾いてきました。緊張、緊張。

学生たちの反応もよくて安心しました。


それから6月の下旬にようやく、書いていた曲が完成しました。

浜松の演奏会で初演になります。



もう1週間切ってます。

共演の島田さんはものすごーくいい人なので、曲を渡すのが遅くなったのに文句ひとつ言わず完成を喜んでくださりました。感謝しかない。

ドビュッシーやラヴェルの伴奏合わせは5月末からしています。

2年前にも合わせをしていた曲集なので、思い出すための練習+αで気楽に、前よりもよい演奏ができていて(つもり)、毎回楽しく合わせしています。

自作の曲も、歌が難しい曲になってしまいましたが早い段階で完成させてくださり、自分でもこんな曲になるのか~と楽しく演奏させてもらってます。

ただ体調を崩しやすい時期ですので、残り僅かの期間、とにかく無駄な外出を避けて万全の体調で迎えたいと思います…

そんなプレッシャーを抱えた毎日を過ごしております。


7月に入り、中高の授業は終わりました。

大学の授業はもう少し残っています。試験作成三昧。

あと少し、頑張って、夏休みを迎えたいと思います。

まずは無事に演奏会を終えられますように!

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