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いつの間にやら

執筆者の写真: Yoshio NakayasuYoshio Nakayasu

2023年になっていますね。遅ればせながら…などと言っていいやらわからないくらいの遅さですけどあけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。


月一でブログ書きたいな~と思っていますがなんだかタイミングを逃してしまい、また2か月…

1月からの出来事をつらつらと…


クリスマス前後は冬期講習会。楽典と新曲視唱を教えていました。

冬期講習は夏よりは人が少ないので一人一人どんな感じかわかりやすいような。(今年度夏期は参加できてないのでうろ覚え)

楽典のテキストは毎回わかりやすく丁寧に説明されたテキストになってるので授業もしやすく、おススメなんですよね。

聴音と視唱のテキストも毎回新しいものを作っていて、自分も聴音の課題作りに参加しています。

どういった難しさをもって作ったらよいか、毎度考えさせられますね。こちらとしてもいい勉強させてもらってます。


年末年始は実家に帰省し、甥姪たちと触れ合い、クタクタになりつつも幸せな時間を過ごしました。

1つ自慢をさせてもらいたいのですが



なんと、5歳の姪っ子にお年玉をもらってしまいました。だいすきというお手紙付きで。

感動のアラサーよっち。

もちろん自分もお年玉あげましたけど、お金以上の価値をもらってしまいました。

まぁ叱ったりもしましたけどね。お別れの時は泣かれちゃったりして…寂しいものです。


1月中旬にはハーモニー、ソルフェージュの試験。

今回は両科目とも学年統一試験の採点もあったので、学生たちがどんな感じなのかドキドキ。こちらの授業の反映になりますからね…

ハーモニーのクラス別試験は難しく作ってしまったようなので、反省、反省。。。授業に活かそう。


1月20日は声楽の友人の伴奏。

門下発表会でした。

知ってる学生いたら緊張爆上がりするな~と思っていましたが、一人いました。

まぁ前に演奏会にも来てくれた真面目ないい子だったから、よかった。

向こうも自分がいて緊張したでしょうしね、副科の声楽ながら頑張って、伴奏もしていてえらかった。

肝心の演奏は、けっこう短期間で合わせして仕上げていったのですが、本番の集中力でなかなかいい演奏ができたような。びっくり。

近年、自分自身が仕事により演奏がなかなかうまくいってなくて本番に後ろ向きでしたが、ちょっと払拭できました。ありがとう。

ちなみに4月にその友人の演奏会で伴奏します、詳細は後日。

最後には門下の先生とも演奏。さすが素晴らしい声、選曲も良くて、人柄が表れていました。


1月末は作曲科の和声法、対位法の試験。

国音では2年生の和声法で、

前期に古典派スタイルの弦楽四重奏(第1Vn.の旋律だけ与えて他パートの作成)

後期にロマン派スタイルの二重奏(独奏楽器の旋律だけ与えてピアノパートの作成)

を3時間で書くんですが、さらにその日の夕方にはそれを試演してもらうという、とっても贅沢な試験があります。(通称公開処刑)

今年はこの試験課題の作成担当だったので、ピアノの試演も担当に。演奏会とはまた違った緊張感でした。

2年生の後期になると1年生からの成長も垣間見えますね。

そしてレッスンは2年生までなのでお別れ。

終わったあとに生徒から連絡をいただいて…寂しいものですが、今後も頑張ってほしいですね。


そして2月に入り。受験生もいるので個人レッスン漬けです。

明日からの受験、頑張って勝ち取ってほしいですね。

あとは先述した演奏会のためにピアノを猛練習してます。

ものすごーく弾きづらい曲が数曲あるので大変、大変。

初期の作品ほど自由過ぎて弾きづらい、けど、個性が大爆発という、なかなかに面白い作風の作曲家です。


といった具合ですごしています。

2023年はどんな年になるかな。

教員の仕事も少しずつ慣れていったところで授業内容もブラッシュアップして使い回せるくらいになってきたので、演奏と作曲をもう少し頑張れるといいな~と思っています。

自分から仕事を取りにいかねばですね。

明日はレッスン→伴奏合わせ→レッスンというなかなか充実した日になります。

珍しく忙しい日です。普段はほぼ家です。

がんばろう。

最後に



ついに手持ちが5体になりました。

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