Avec un Thé Vol.2終演しました!

今年はあっという間に秋になりましたね。
全国的にも降雨量が多く、東京も晴れ間が全然でない日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、8月29日のClaire de lune Avec un Thé Vol.2、無事に終演いたしました!

前半は日本歌曲+ピアノソロ、後半はフランス歌曲と、弾ききりました~。
和声の変化が目まぐるしい曲が多かったうえに、考えたら演奏だけでも各40分前後のプログラムだったので、まあまあ大変なことをこなしていたんだな、と。夏休みでよかった~。
ピアノソロも頑張りました。

大学時代の先輩、山本さんの編曲「ふるさと」、なかなか技巧的な曲でしたが、けっこう華やかでお客様から印象に残ってもらえたようで、弾けてよかった~。
前半の最後は團伊玖磨の歌曲集「わがうた」。
これまで「ひぐらし」と「あじさい」は単独で演奏したことがあったんですが、歌曲集の中で弾くとまた良さが違いますね。
特に「あじさい」は歌曲集の最後なので他の曲の要素が散りばめられていますし、この曲だけ華やかな曲調なので、単独で演奏するときとはフォルテの印象がグッと変わってきます。
他と曲調が違いすぎるので、ない方がいいのでは?という意見もあるらしいですが、私としてはやっぱりこの曲なしには終われない。
後半の最後はアンリ・ソゲの「Chant du feu 炎の歌」。
新福さんの持ち曲。博士の修了演奏や発表会では何回か弾いたけど、演奏会では今回が初。
脈々と受け継がれてきた民族的な意志を感じさせる詩に、力強くリズミックな音楽。
終始変拍子でアゴーギグの変化が多く、全く気が抜けない曲ですが、華やかに演奏会の最後を飾れたのではないでしょうか。
それから休憩時間に紅茶の提供も。
ルピシアの「ハニーレモネード」を水出しで。

水にもこだわって、新福さん出身の鹿児島から財宝温泉の水を。
いわゆるはちみつレモンの甘酸っぱい香りとともに、水出し紅茶はさっぱりとしたお茶の甘みを味わえます。
こちらもお楽しみいただけたようで、おかわりされたいたお客様もチラホラいたとのこと。
ちなみに来場してくれた高校からの友人が差し入れにも持ってきてくれました。ホントよくわかってくれてる~。
今回は学生も何人か来てくれて、中学2年生のころから何度か授業を担当している学生や、1年ハーモニーで担当して合同授業の演奏の後に「先生のピアノをまた聴きたいです」と言ってくれた学生も念願かなって来てくれて、プレッシャーもありつつも教育関係の仕事もちゃんと頑張っててよかったと思える演奏会になりました。
メンバーも、それぞれ気が付くところが違って、演奏会までの物事の進行がやりやすく楽しかったです。
休憩中の楽屋では、それぞれ別の話題で勝手に盛り上がっているなど、緊張しつつも程よくリラックスもできる空間に。
また3回目も頑張ります。
そして私の次の演奏は、11月13日に飯島由利江さんのリサイタル。

年始のエフゲニーオネーギンで共演した飯島さん、稽古ではいろいろ話を聞いていただいて支えになっていただきました。
今度はオペラ・オペレッタのプログラム。
エフゲニーオネーギンではメゾの役で温かみのある深い声を聴かせてくれましたが、今回はソプラノのレパートリーからということで、どんな感じなのか楽しみです。
あと2か月、練習頑張ります~!
そして9月は頭から中高、2週目から大学が始まって、ああ~このスケジュールで練習してたのか~と、なんだかペースをつかむのが大変になりそうな予感ですが、一つ前進したことを。
教員免許証を持っていないことで驚かれる私ですが、5月から附属校の事務の方に相談してコソコソと手続きを進め、無事に東京都の特別免許証を中高ともに取得いたしました~。

もう勤務年数もそれなり、コマ数もそれなりに担当させてもらいつつも、心の奥底で「でも教職とってないから正直よくわからんな~」と自信なく授業していましたが、自信を持ちたい、勤めてきた功績を形に残したい、今後の選択肢を増やしたい、等々と考えて取得するに至りました。
ホントに勤務実績のおかげで手続きもスムーズで、思ったよりあっさり取得でき、9月に入ってすぐに校長と固い握手を交わしました。
取得したからといってすぐに自信がつくわけではないけれど、多少は胸張って教育活動できるようになるかな。
というわけで、いろいろな面でまだまだ成長。
演奏活動も作編曲活動も、頭がパンクしそうな中で続けられるのか不安しかないですが、続けられるように今後も頑張ります~!



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